iPhone16が新発売！スペックとお得な利用方法をプロが解説

iPhone16は旧機種と比較して、カメラやCPU、バッテリーの性能が大幅に進化しました。

この記事では、iPhone16シリーズの全容について、スマホのプロがわかりやすく徹底解説します。

この記事を読めば、iPhone16シリーズのスペックや購入方法の確認ができます。

お得に利用する方法についても紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

筆者の自己紹介

※本記事での料金の表記は、特に断りがない限り、税込み表記になっております。

※当記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

では、本題に入っていきましょう。

iPhone16シリーズのスペック詳細

今回、発売されたiPhoneは4モデルです。

それぞれの主な仕様について紹介します。

iPhone16

iPhone16のスペックについて、見てみましょう。

iPhone16	内容
カラー	ブラック ホワイト ピンク ティール ウルトラマリン
データ容量	128GB 256GB 512GB
ディスプレイ	6.1インチ
サイズ	高さ:147.6 mm 幅:71.6 mm 厚さ:7.80 mm
重量	170 g
CPU	A18チップ
RAM	8GB
アウトカメラ 画素数	メイン:4,800画素 超広角:1,200画素
インカメラ 画素数	1,200画素
電源と バッテリー	ビデオ再生 最大22時間 ビデオ再生 (ストリーミング) 最大18時間 オーディオ再生 最大80時間
防水	IP68等級
その他	Type-Cコネクタ Wi-Fi6 アクションボタン カメラコントロール Apple Intelligence

iPhone6はディスプレイサイズが6.1インチと今回発売された機種の中で最もコンパクトです。

スマホをポケットに入れて持ち歩く人や手が小さい人には持ちやすい大きさです。

今回のiPhoneよりApple Intelligenceという文章を書くあらゆる場面で、最適な言葉を見つけられるようにする機能が追加されました。※2024年後半から米国英語からサービス開始予定

AI活用で、学校の授業内容を数秒で要約したり、長いグループスレッドをダイジェストにできるなど日常生活のさまざまな場面で役立つことでしょう。

iPhone16Plus

iPhone16Plusのスペックについて、見てみましょう。

iPhone16Plus	内容
カラー	ブラック ホワイト ピンク ティール ウルトラマリン
データ容量	128GB 256GB 512GB
ディスプレイ	6.7インチ
サイズ	高さ:160.9 mm 幅:77.8 mm 厚さ:7.80 mm
重量	199 g
CPU	A18チップ
RAM	8GB
アウトカメラ 画素数	メイン:4,800画素 超広角:1,200画素
インカメラ 画素数	1,200画素
電源と バッテリー	ビデオ再生 最大27時間 ビデオ再生 (ストリーミング) 最大24時間 オーディオ再生 最大100時間
防水	IP68等級
その他	Type-Cコネクタ Wi-Fi6 アクションボタン カメラコントロール Apple Intelligence

iPhone16Plusは、6.7インチとディスプレイサイズがiPhone16と比較して大きくなります。

大画面で動画視聴を楽しみたい、仕事で使う資料を大きな文字で見たい人におすすめです。

バッテリーの持ちに関しては、充電を満タンにしていれば十分一日持つでしょう。

iPhone16Pro

iPhone16Proのスペックについて、見てみましょう。

iPhone16Pro	内容
カラー	ブラックチタニウム ホワイトチタニウム ナチュラルチタニウム デザートチタニウム
データ容量	128GB 256GB 512GB 1TB
ディスプレイ	6.3インチ
サイズ	高さ:149.6 mm 幅:71.5 mm 厚さ:8.25 mm
重量	199 g
CPU	A18 Proチップ
RAM	8GB
アウトカメラ 画素数	メイン:4,800画素 超広角:4,800画素 望遠:1,200画素 (光学5倍望遠)
インカメラ 画素数	1,200画素
電源と バッテリー	ビデオ再生 最大27時間 ビデオ再生 (ストリーミング) 最大22時間 オーディオ再生 最大85時間
防水	IP68等級
その他	常時点灯ディスプレイ

iPhoneのProシリーズは、通常のiPhoneより性能が格段に上がります。

広い画角でも綺麗な画質で撮影できるカメラ、快適な操作性を実現したCPU、Wi-Fi7対応と機能重視の人にうってつけです。

ディスプレイは常時点灯対応なので、事前に設定したウィジェットや壁紙を常に表示させておけます。

常時点灯の設定によるバッテリー消費はごくわずかと言われているので、ご自身の好みに合わせた設定をおすすめします。

iPhone16ProMax

iPhone16ProMaxのスペックについて、見てみましょう。

iPhone16ProMax	内容
カラー	ブラックチタニウム ホワイトチタニウム ナチュラルチタニウム デザートチタニウム
データ容量	256GB 512GB 1TB
ディスプレイ	6.9インチ
サイズ	高さ:163 mm 幅:77.6 mm 厚さ:8.25 mm
重量	227 g
CPU	A18 Proチップ
RAM	8GB
アウトカメラ 画素数	メイン:4,800画素 超広角:4,800画素 望遠:1,200画素 (光学5倍望遠)
インカメラ 画素数	1,200画素
電源と バッテリー	ビデオ再生 最大33時間 ビデオ再生 (ストリーミング) 最大29時間 オーディオ再生 最大105時間
防水	IP68等級
その他	Type-Cコネクタ Wi-Fi7 アクションボタン カメラコントロール Apple Intelligence

iPhone16ProMaxはディスプレイサイズが6.9インチと過去に発売されたiPhoneの中で最も大きいサイズです。

iPhone16ProMaxはバッテリー持ちに関しても、非常に優れているため、長時間のスマホ操作を行なった場合でも、バッテリー切れを心配する必要がありません。

iPhoneで最も高性能の機種を利用したい人は、iPhone16ProMaxを検討ください。

iPhone16の購入方法

iPhone16はさまざまな場所で販売しています。

購入方法について紹介します。

Apple公式サイト

Apple公式サイトで、iPhone本体の単体購入が可能です。

本体 代金	128GB	256GB	512GB	1TB
iPhone16	124,800円	139,800円	169,800円	ー
iPhone16 Plus	139,800円	154,800円	184,800円	ー
iPhone16 Pro	159,800円	174,800円	204,800円	234,800円
iPhone16 ProMax	ー	189,800円	219,800円	249,800円

価格は機種・データ容量によって124,800円〜249,800円です。

キャリアで販売している価格と比較して安価で購入できます。

SIMフリー端末とは、特定の通信キャリアしか使えないSIMロックがかかっていない端末。

また、Appleで購入の場合、現在利用しているiPhoneの下取りが可能です。

下取りを行えば、新しいiPhoneが5,000円〜107,000円割引になります。

支払方法は一括もしくは36回分割から選べます。

3大キャリア

大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクの3社ではiPhoneの購入が可能です。

本体代金	128GB	256GB	512GB	1TB
iPhone16	ドコモ: 145,200円 au: 146,000円 ソフトバンク: 145,440円	ドコモ: 172,810円 au: 169,500円 ソフトバンク: 171,360円	ドコモ: 211,680円 au: 209,700円 ソフトバンク: 211,680円	ー
iPhone16 Plus	ドコモ: 168,410円 au: 166,200円 ソフトバンク: 167,760円	ドコモ: 190,080円 au: 187,600円 ソフトバンク: 189,360円	ドコモ: 231,000円 au: 228,000円 ソフトバンク: 229,680円	ー
iPhone16 Pro	ドコモ: 192,830円 au: 188,600円 ソフトバンク: 188,640円	ドコモ: 218,790円 au: 214,700円 ソフトバンク: 218,160円	ドコモ: 255,090円 au: 251,300円 ソフトバンク: 254,160円	ドコモ: 291,830円 au: 288,200円 ソフトバンク: 288,000円
iPhone16 ProMax	ー	ドコモ: 236,940円 au: 233,000円 ソフトバンク: 236,160円	ドコモ: 273,680円 au: 269,800円 ソフトバンク: 272,880円	ドコモ: 299,310円 au: 296,500円 ソフトバンク: 295,920円

キャリアによって本体価格が、最大3,000円ほど異なります。

尚、48回分割で購入した場合、キャリアが指定するタイミングで機種変更を行えば、分割残債が免除されるプログラムがあります。

条件の一つとしてお使いのスマホの返却が必要なので、機種変更後に今までの機種を手元に置いておかなくてもいい、という人は検討しましょう。

楽天モバイル

楽天モバイルは、3,278円/月でデータ通信を無制限で利用できることから契約者が急増している人気の格安SIMです。

楽天モバイルは、格安SIM事業者の中で唯一iPhone16の取り扱いをしています。

本体代金	128GB	256GB	512GB	1TB
iPhone16	141,700円	161,800円	201,800円	ー
iPhone16 Plus	158,800円	180,800円	218,900円	ー
iPhone16 Pro	181,800円	205,800円	242,800円	278,800円
iPhone16 ProMax	ー	224,800円	260,800円	286,800円

大手3社と比較して本体代金が数千円安く購入できます。

楽天市場をはじめとした楽天サービスを普段から頻繁に利用する人は、楽天ポイントを有効活用できる楽天モバイルがおすすめです。

本体代金、月額料金ともに料金重視の人は楽天モバイルを検討してみましょう。

iPhone16お得な使い方

iPhone16を最もお得に利用できる方法を2つ紹介します。

それぞれについて、見ていきましょう。

デュアルSIMで2キャリア利用する

デュアルSIMを有効活用すれば、iPhone16をコスパよく利用できます。

デュアルSIMとは、1台のスマホで2つのキャリアを併用する使い方を指します。

メリット	デメリット
・月額料金を抑えられる可能性がある ・用途によって使い分けが可能 ・スマホ1台で2つのSIMを使える ・災害時や通信障害時にリスク分散ができる	・デュアルSIMに対応したスマホが必要 ・SDカードが使えなくなる場合もある ・バッテリーの消費が早い

デュアルSIM最大のメリットは、月額料金を抑えながら1台の端末で2回線利用できる点です。

ご自身の通話状況に合わせた音声SIM、消費データ量に合わせたデータSIMを組み合わせればコスパ最強の利用ができるでしょう。

音声SIM:音声通話とデータ通信を利用できる一般的なSIM
データSIM:音声通話に非対応のデータ通信特化型SIM

また、デュアルSIMは2つのSIMを上手く組み合わせれば、料金だけでなく災害や通信障害など緊急時のリスク回避にも役立ちます。

デュアルSIMは、意外と知られていない裏技と言えます。

現在お使いのプランに少しでも無駄なところがあると感じている人は、デュアルSIMの利用を考えましょう。

eSIMを活用する

iPhone16は、eSIMに対応しています。

eSIMとは、物理的なSIMカードがなく、スマホに内蔵されているSIM機能を利用して、通話やデータ通信を行う仕組みのことです。

メリット	デメリット
・SIMカードがいらないため、 デュアルSIMが便利 ・WEBのみで手続き完結！即日開通できる ・物理SIMの抜き差しの必要がないため、 故障･紛失のリスクが無い	・機種変更が面倒 ・Webのみの手続きのため サポートがない ・対応端末でなければ利用不可

eSIMを活用すれば、デュアルSIMをより便利に利用できます。

そのため、2回線のうち1回線をeSIMにしておけば物理SIMの入れ替え不要でデュアルSIMを利用できるというわけです。

iPhone16でデュアルSIMの利用を検討している人は、eSIMの契約で便利に利用しましょう。

iPhone16をお得に利用して格安利用が実現

iPhone16をとにかく安く利用する方法を紹介します。

それぞれについて、見ていきましょう。

データSIMを活用する

データSIMは、音声通話非対応のデータ通信特化型のSIMです。

音声通話対応のSIMと比較して、月額料金が安価に設定されているのが特徴です。

データSIMの中でも、最もお得なSIMREMOモバイルについて紹介します。

REMOモバイルは、RemoSpace株式会社が運営母体のデータ専用の格安SIMです。

料金プランを見てみましょう。

REMOモバイル料金プラン

通常プラン	REMO割適用後
1GB　490円
3GB　590円
5GB　990円	890円
10GB　1,280円	990円
20GB　1,780円	1,480円
50GB　3,480円
100GB　6,480円

通常料金1GB490円〜と業界最安値で利用できます。

5GB〜20GBのプランを契約した場合、REMO割がずっと適用されるのでお得に使えます。

リモGOD割について見てみましょう。

通常プラン	リモGOD割適用後
1GB　490円	2GB　480円
3GB　590円	6GB　580円
5GB　990円	10GB　890円
10GB　1,280円	20GB　990円
20GB　1,780円	40GB　1,480円
50GB　3,480円	100GB　3,470円
100GB　6,480円	200GB　6,970円

通信容量が倍になるだけでなく、選択するプランによっては割引が入ります。

音声通話を利用しない、月額料金を抑えたい人は、REMOモバイルを検討しましょう。

できるだけ安く利用できる音声SIMを利用する

音声通話機能は必要だが月額料金を抑えたい人は、格安の音声SIMの利用をしましょう。

格安 音声SIM	月額料金	通信回線
povo	0円〜	au
日本通信	290円〜	ドコモ
mineo	250円〜	ドコモ au ソフトバンク

大手キャリアと比較して格安料金で利用できることがわかりますね。

各キャリア、データ容量や通信速度など利用できる内容が一部制約されるものの、月額料金をとにかく抑えられます。

通話料が多い、データ通信を高速かつ無制限で利用するといったヘビーユーザーに格安SIMはあまり向かないSIMですが、ライトユーザーにとって格安SIMはうってつけです。

現在、スマホの月額料金が高いと感じている人は、格安の音声SIMの利用を検討しましょう。

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

本記事の内容

• iPhone16シリーズのスペック詳細
  ①iPhone16
  ②iPhone16Plus
  ③iPhone16Pro
  ④iPhone16Max
• iPhone16の購入方法
  ①Apple公式サイト
  ②3大キャリア
  ③楽天モバイル
• iPhone16お得な使い方
  ①デュアルSIMで２キャリア利用する
  ②eSIMを活用する
• iPhone16をお得に利用して格安利用が実現
  ①データSIMを活用する
  ②できるだけ安く利用できる音声SIMを利用する

iPhone16は購入方法、利用方法を工夫すればお得に利用できます。

特に、eSIMとデュアルSIMの有効活用でコスパ最強の利用を実現できます。

また、音声通話が不要な人はREMOモバイルがおすすめです。

ぜひ、検討してみてください。

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