mineoのマイそくは格安価格で通信の無制限を利用できるプランです!
条件さえ合えば、mineoでコスパ最強の使い方ができます。
この記事では、mineoのマイそくプランについて、スマホのプロがわかりやすく徹底解説します。
この記事を読めば、マイそくのメリット・デメリットを含めた全容を確認ができます。
また、デメリットを補うお得な利用方法についても紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
- mineoの料金プラン
- マイそくを利用するメリット
- マイそくを利用するデメリット
- マイそくのデメリットを補う利用方法
- まとめ
筆者の自己紹介
※本記事での料金の表記は、特に断りがない限り、税込み表記になっております。
※当記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
では、本題に入っていきましょう。
mineoの料金プラン
mineoには、マイピタとマイそくの2つのプランが存在します。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
- マイピタ
- マイそく
マイピタ
マイピタの料金プランを紹介します。
マイピタ | (デュアルタイプ) | 音声通話+データ通信(シングルタイプ) | データ通信のみ
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
データ容量を決めて利用するプランです。
契約の種類は、音声通話に対応しているデュアルタイプと音声通話非対応のシングルタイプがあります。
通話の機能が不要の人は、シングルタイプを契約して安く利用しよう!
データ容量超過後は最大200kbpsで通信可能です。
また、パケットを55円/100MBで購入できるので、必要に応じて利用するのもアリです。
マイそく
マイそくの料金プランを紹介します。
マイそく | (デュアルタイプ) | 音声通話+データ通信(シングルタイプ) | データ通信のみ
(最大3Mbps) | プレミアム2,200円 | |
(最大1.5Mbps) | スタンダード990円 | |
(最大300kbps) | ライト660円 | |
(最大32kbps) | スーパーライト250円 | ー |
通信速度を決めて利用するデータ容量無制限プランです。
現在多くのキャリアでデータ無制限プランの提供を行っていますが、マイそくは業界一の低価格を誇っています。
デュアルタイプとシングルタイプで価格に違いはありません。
スーパーライトプランは新規申し込み時のみ申込可能のため、他コースからの変更はできない点には注意しましょう。
24時間データ使い放題(198円/回)を利用すれば、高速通信の利用(mineoマイピタ同等速度)が可能です。
マイそくを利用するメリット
マイそくを利用するメリットについて紹介します。
- 日中以外ギガ使い放題で利用できる
- どれだけ使っても料金定額
- eSIMも利用可能
日中以外ギガ使い放題で利用できる
マイそくの最も大きなメリットは、月〜金曜の12時台を除いて通信無制限を利用できる点です。
マイそくがおすすめの人の一例を見てみましょう。
・日中にスマホを使わない人
・日中にWi-Fiを利用できる人
・無線Wi-Fiルーターとして使用したい人
日中の時間帯にあたる12時台に、モバイル回線で通信を利用しない人はマイそくがうってつけのプランと言えます。
また、テザリングをオプション料0円で利用できるので、無線のWi-Fiルーターとしても役立ちます。
通信使い放題プランのSIMを探している人は、まずmineoのマイそくプランを検討しましょう。
どれだけ使っても料金定額
マイそくは、定額の料金プランです。
マイそく | 通信速度 | 月額料金 |
プレミアム | 最大3Mbps | 2,200円 |
スタンダード | 最大1.5Mbps | 990円 |
ライト | 最大300kbps | 660円 |
スーパーライト | 最大32kbps | 250円 |
最も通信速度が速いプレミアムプランを契約した場合は月2,200円、通信速度にこだわりがない人はスーパーライトプランを月250円と業界最安値で契約できます。
他社の楽天モバイルでは通信無制限プランを提供していますが、データの使用量によって料金が変動するんだ。
料金変動タイプのプランだと、使用したデータ量を気にしながらスマホを使ってしまいますよね?
一方、マイそくは通信をどれだけ利用しても料金が変動しないので安心して利用できます。
また、料金が安価であることから小さいお子様から年配の方まで幅広いユーザーに選ばれています。
eSIMも利用可能
マイネオはeSIMに対応しています。
eSIMとは、物理的なSIMカードがなく、スマホに内蔵されているSIM機能を利用して、通話やデータ通信を行う仕組みのことです。
メリット | デメリット |
・WEBのみで手続き完結!即日開通できる ・物理SIMの抜き差しの必要がないため、 故障・紛失のリスクが無い ・SIMカードがいらないため、 デュアルSIMが便利 | ・機種変更が面倒 ・Webのみの手続きのため サポートがない ・対応端末でなければ利用不可 |
eSIMはメリットが大きいため、契約する人が多い契約形態です。
SIMの差し替えが不要なので、Webで手続きを行った際にSIMカードが届くのを待たずして回線の開通が可能です。
つまり、手続きをした当日中に開通まで完了するというわけなんだ。全ての手続きが1日で終わるのは良いよね!
利用するスマホがeSIM対応であれば、eSIMでの契約を検討しましょう。
マイそくを利用するデメリット
マイそくを利用するデメリットについて紹介します。
- 日中に速度制限がかかる
- 最大速度が3Mbps
- 3日間で10GBの速度制限あり
日中に速度制限がかかる
マイそくは通信無制限のプランですが、月~金曜の12時台は通信速度が最大32kbpsに制限され非常に低速となります。
32Gbpsでは、ほとんどの通信作業に支障がでるので注意しましょう。
32kbpsで支障なく利用できる通信作業
- FeliCa決済
- メール/メッセージ
FeliCa決済・添付データなしのメール/メッセージは通信量をほとんど消費しないので、問題なく利用できますが、その他の作業は難しいと考えましょう。
動画再生や画像の読み込みは不可、もしくはかなりの時間を要すんだ。
お昼の時間帯にモバイル回線で、通信を行う人はご注意ください。
最大速度が3Mbps
マイそくは、通信速度が最大3Mbpsと低速です。
mineoのマイピタのプランと比較してみましょう。
理論値 | 通信速度 |
マイピタ | 75Mbps以上 |
プレミアム | マイそく最大3Mbps |
スタンダード | マイそく最大1.5Mbps |
ライト | マイそく最大300kbps |
スーパーライト | マイそく最大32kbps |
mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線から希望の回線を選んで利用する仕様です。
マイピタは、各キャリアの通信速度をそのまま利用でき理論値が75Mbps以上と快適に利用できます。
理論値とは、各キャリアが提示する通信速度を指します。
一方、マイそくは最上位プランのプレミアムであっても理論値が最大3Mbpsです。
マイそくプランと比較すると、通信速度が劣ることが一目瞭然でわかりますね。
通信速度にこだわりがある、一般的な速度で通信を行いたい人は注意しましょう。
3日間で10GBの速度制限あり
直近3日間で10GB以上のデータ消費があった場合、通信の混雑回避のため通信速度が最大32kbpsに制限される場合があります。
確実に制限がかかるわけではなく、制限がかかる可能性がある、というわけなんだ。
10GBでできること
- Webサイト閲覧:約30,000ページ
- 音楽ストリーミング:約115時間
- 動画再生(標準画質):約20時間
- データ通信:約15時間
動画再生はスマホの通信作業の中で最もデータの消費をします。
高画質の動画再生となると、10〜15時間の再生で10GBを超える可能性があるので注意が必要です。
動画視聴を頻繁に行う人は、極力WiFiの利用をおすすめします。
マイそくのデメリットを補う利用方法
マイそくのデメリットを補う利用方法について解説します。
- デュアルSIMで2SIM利用する
- データ通信用でREMOモバイルを契約する
- データSIMとmineoの音声SIMを使い分ける
デュアルSIMで2SIM利用する
デュアルSIMは利用方法次第で、非常にコスパよく利用できます。
メリットとデメリットを見てみましょう。
メリット | デメリット |
・料金を抑えられる可能性がある ・用途によって使い分けが可能 ・スマホ1台で2つのSIMを使える ・災害時や通信障害時にリスク分散ができる | ・デュアルSIMに対応したスマホが必要 ・SDカードが使えなくなる場合もある ・バッテリーの消費が早い |
デュアルSIMは2つのSIMの組み合わせ次第で、月々の料金を抑えられる点が最大のメリットです。
デュアルSIMを使うことで、デメリットを補うだけでなく各SIMのいいところ取りができるというわけなんだ。
デュアルSIMは一般的には、あまり知られていない裏技です。
mineoのデメリットである通信速度を補う方法として、デュアルSIMを検討しましょう。
データ通信用でREMOモバイルを契約する
データ通信用でREMOモバイルを契約し、デュアルSIMでの利用が最もおすすめな利用方法です。
REMOモバイルについて見てみましょう。
REMOモバイルは、RemoSpace株式会社が運営母体のデータ専用の格安SIMです。
RemoSpace株式会社は、格安SIM以外にも、翻訳機や翻訳アプリなどのハードウェア・ソフトウェアを開発している2021年設立の新しい会社なんだね。
料金プランを見てみましょう。
REMOモバイル料金プラン
通常プラン | REMO割適用後 |
---|---|
1GB 490円 | |
3GB 590円 | |
5GB 990円 | 890円 |
10GB 1,280円 | 990円 |
20GB 1,780円 | 1,480円 |
50GB 3,480円 | |
100GB 6,480円 |
通常料金1GB490円〜と業界最安値で利用できます。
5GB〜20GBのプランを契約した場合、REMO割がずっと適用されるのでお得に使えます。
REMOモバイルは物理SIMのみの提供なんだ。
物理SIMは基本的に1枚しか入れられない機種が多いから、
mineoはeSIMで契約しよう。
音声通話を利用しない、月額料金を抑えたい人は、REMOモバイルを検討しましょう。
データSIMとmineoの音声SIMを使い分ける
マイそくの最大のデメリットは、通信速度(通信制限)です。
そのため、音声通話用にマイそくのSIM・データ通信用に他社のデータSIMを契約して2回線を利用することで、コスパ良く利用できます。
マイそくは、最も安いプランで月250円で契約できるんだ。
つまり、データSIM代+250円で契約できるというわけなんだ。
データSIMは安いプランであれば月1,000円以内で契約できるため、マイそくと組み合わせれば月1,000円前後で2回線の契約が可能です。
音声通話機能が必要かつ快適なデータ通信をお得に利用したい人は、マイそくSIM+データSIMを組み合わせた利用を検討しましょう。
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
本記事の内容
- mineoの料金プラン
①マイピタ
②マイそく - マイそくを利用するメリット
①日中以外ギガ使い放題で利用できる
②どれだけ使っても料金定額
③eSIMも利用可能 - マイそくを利用するデメリット
①日中に速度制限がかかる
②最大速度が3Mbps
③3日間で10GBの速度制限あり - マイそくのデメリットを補う利用方法
①デュアルSIMで2SIM利用する
②データ通信用でREMOモバイルを契約する
③データSIMとmineoの音声SIMを使い分ける
マイネオのマイそくプランは、業界一安価な料金で通信無制限を利用できるSIMです。
通信速度はやや劣るため、通信速度にこだわりがある人は注意しましょう。
マイそくプランをよりお得にコスパ良く利用したい人はデュアルSIMがおすすめです。
特に、REMOモバイルとの組み合わせはコスパ最強の利用方法をできるでしょう。
ぜひ、検討してみてください。
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