スマホ2台目の購入を検討しているんだけど安く購入できる方法はないかな?
今利用しているスマホはそのまま利用し、2台目のスマホを購入しようとしているあなたにとっておきの方法があります。
この記事では、最安で2台目のスマホを購入する裏技をスマホのプロが徹底解説します。
この記事を読んで、記事の通り実践してもらえれば、驚くほどの安さでスマホを購入でき、また毎月の通信費の節約にも繋げることができます。
「スマホを買うんだからそれなりの費用がかかるんでしょ?」
そのように思う人もいるかもしれませんが、この方法を実践すれば、料金負担を最小限に抑えてスマホを購入することができます。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
- スマホ2台目を購入するメリット
- スマホ2台目を〇円で購入する裏技5STEP
- 【衝撃】スマホ2台目を購入するのにかかる費用、維持費は?
筆者の自己紹介
本記事での料金の表記は、特に断りがない限り、税込み表記になっております。
※当記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
では本題に入っていきましょう!
スマホ2台目を購入するメリット
自分の今持っているスマホに加えて、2台目のスマホを持つと、数多くのメリットがあります。
あなたの日常生活でも当てはまる3つのメリットを紹介します。
- 子どもに占領されても大丈夫
- ながら利用が可能
- 緊急時に便利
子どもに占領されても大丈夫
筆者自身、スマホを2台持っていて非常に助かっているのが、子どもにスマホを占領されても自分のスマホで作業が進められることです。
子どもがくずってしまったときにスマホを見せると、落ち着きを取り戻し言うことを聞いてくれるようになった経験はありませんか?
見せたくはないですが、最後の手段でスマホを見せるとき、自分のスマホを渡してしまうとなかなか返ってこないし、電池もデータも消費されてしまいます。
無理やり取り上げてもまた機嫌を損ねるし、結局気が済むまで見せるしかないんだよね…
スマホが2台あるだけで、このスマホ子ども問題が解決できるんです。
ながら利用が可能
スマホが2台あれば、ながら使いが可能です。
ながら使いの具体例
- 動画を見ながら検索
- Twitter投稿を作りながらリサーチ
- 2台のスマホで同時検索
最近のスマホだと、ピクチャインピクチャなどの機能もあって1台のスマホで動画を見ながら検索することも可能ではありますが、画面が小さくなってしまい使いずらいという声も多々あります。
2台スマホがあれば、パソコンでデュアルモニターになるように、リサーチしながら作業ができたり、2つのことを同時に検索できるようになります。
1台のスマホでも問題ないと言えば問題ないですが、2台あるとより便利になることも違いなしです。
緊急時に便利
近年、スマホの通信障害はかなり頻繁に起こりますよね。
通信障害が起きると、データ通信ができず仕事になりません。
こんな時でも回線を分けて2台のスマホを持っていると、一方のスマホでデータ通信ができます。
ただし、2台のスマホ両方とも同キャリアの回線だと、いくら2台持っていても障害時に止まってしまうので、せっかく2台もつなら、スマホキャリアの回線は分けておくことをおすすめします。
スマホ2台目を〇円で購入する裏技5STEP
それでは、2台目のスマホを激安で購入し、更にスマホ代すらも節約できる裏技を紹介します。
「2台目のスマホ端末だし機種は何でも良いと思ってるよ。」
こんな風に思っている方にとっては、むちゃくちゃおすすめな方法になっていますので、ぜひ同じようにチャレンジしてみてください。
- 今使っているキャリアからIIJmioに乗り換える
- 端末セットでIIJmioと契約する
- 今の端末にIIJmioのSIMカードを挿して利用する
- 2台目用のデータSIMを契約する
- 2台目スマホにREMOモバイルデータSIMを挿入する
今使っているキャリアからIIJmioに乗り換える
結論、激安でスマホ端末を購入するためには、今あなたが利用してるスマホキャリアからIIJmioに乗り換えます。
IIJmioに乗り換えたら結局いくらで購入できるの?
こんな風に思うと思うので先に答えを言うと、時期によって変わりますが、例えば2023年7月8月であれば、OPPO A55sが一括110円で購入できます。
ただし、この価格はキャンペーンによって料金が変動しますので、110円で購入したいという方は早めの購入がおすすめです。
この方法では今利用しているスマホキャリアからIIJmioに乗り換えますが、スマホ端末自体は今のものをそのまま使っても問題ありません。
その場合、購入したスマホに別のSIMを挿し、今まで自分が使っていたスマホにIIJmioのSIMカードを挿すことになりますので、事前に、あなたのスマホがIIJmioのSIMを読み取るか確認しておきましょう。
端末セットでIIJmioと契約する
端末セットでIIJmioに乗り換える申し込みをします。
電話番号は以前のキャリアからの引継ぎとなるので、旧キャリアでMNPの予約番号を事前に取得してから申し込みしましょう。
予約番号の期限が2週間なので、番号取得後は速やかに申し込み手続きから開通処理まで済ますようにしましょう。
IIJmioでは2GB~20GBまで5プランあります。
20GBプランでも税込み2,000円で利用できるので、そもそもの月額料金もかなり安いです。
今自分が何ギガぐらい利用しているか確認し、必要なプランで契約しましょう。
今の端末にIIJmioのSIMカードを挿して利用する
IIJmioに申し込むと不備がなければ、申し込みから1週間以内で端末とSIMカードが自宅に届きます。
もともと利用していたスマホ端末をIIJmioでも利用したい場合は、IIJmioへの転入手続き後、今のスマホから旧キャリアのSIMカードを抜いてIIJmioのSIMカードを差し込みましょう。
旧キャリアでSIMロックがかかっている場合は、転入前に必ずSIMロック解除を行いましょう。
2021年8月27日以前に発売された端末を購入した場合はSIMロックがかかっていて、購入したキャリアでしかス安保が利用できないようになっています。
必ず事前にSIMロック解除が必要か確認し、必要であれば「My docomo」などの旧キャリアのサイトでSIMロック解除を行った上でIIjmioへの切り替え作業を行いましょう。
SIMカード入れ替え後は、APN設定をしてデータ通信を可能にします。
APN設定はとても簡単なので1分もあれば完了します。
iPhoneの場合は旧スマホキャリアのプロトコルは削除しないと新たなIIJmioのプロトコルが入れられないので、事前に削除しておくと良いでしょう。
2台目用のデータSIMを契約する
これで、あなたが今まで利用していたスマホがIIJmioで利用できるようになりました。
しかし、新たに購入したスマホ端末(OPPO A55s)にはSIMカードが入っていないので、WiFi環境ではデータ通信が利用できません。
2台目のスマホにもSIMカードをいれるわけだね!
「2台目のスマホにSIMカード入れるのは良いけど、スマホ2台となると余計にお金がかかるのでは?」
こんな風に思うと思うので、サブ回線としてうってつけのデータSIM、REMOモバイルのSIMを使います。
REMOモバイルプラン詳細
データ容量 | 料金 | REMO割適用後料金 |
---|---|---|
1GB | 490円 | |
3GB | 590円 | |
5GB | 990円 | 890円 |
10GB | 1,280円 | 990円 |
20GB | 1,780円 | 1,480円 |
50GB | 3,480円 | |
100GB | 6,980円 |
REMOモバイルはデータ専用プラン(ドコモ回線)なので音声通話はできません。
しかし、「REMO割」という永年割引されるキャンペーンを使えば、10GB月額990円、20GB1,480円という破格の値段でずっと利用できます。
REMOモバイルはドコモ回線なので、IIJmioの契約はau回線がおすすめです!
更に、2024年1月までに契約すると、契約翌月から6か月間同額でギガが倍増されるとんでもないキャンペーンを実施中なので、サブ回線として格安の回線を探している場合はREMOモバイルがおすすめです。
基本料金(REMO割適用後) | キャンペーン適用後 基本料金 |
---|---|
1GB 490円 | 2GB 480円 |
3GB 590円 | 6GB 580円 |
5GB 890円 | 10GB 890円 |
10GB 990円 | 20GB 990円 |
20GB 1,480円 | 40GB 1,480円 |
50GB 3,480円 | 100GB 3,470円 |
100GB 6,980円 | 200GB 6,970円 |
期間限定とはいえ、20GB990円・40GB1,480円は他の格安SIMと比べても最安の価格です。
REMOモバイルはデータ専用SIMなので、新規申し込みをすれば1週間ほどで自宅にSIMカードが届きます。
不要になれば解約するだけで良いですし、解約時の違約金もかかりませんので試しに使ってみるのもおすすめです。
2台目スマホにREMOモバイルデータSIMを挿入する
OPPO A55sはSIMフリー端末なので、REMOモバイルのSIMカードも利用できます。
IIJmioから送られてきた端末にREMOモバイルのSIMカードを挿しこみAPN設定が完了すれば、すぐに利用可能です。
2台目のスマホだからデータSIMでも全然問題ないね!
2台目のスマホは通話はできませんが、LINEアプリを入れればLINE電話をすることもできます。
この使い方であれば、2台の利用でも月額料金を抑えられますし、スマホ端末もたった数百円で購入できるのでかなりおすすめです。
【衝撃】スマホ2台目を購入するのにかかる費用、維持費は?
今利用しているスマホをIIJmioに切り替え、その際に端末を購入して2台目のスマホとして活用する方法をお伝えしました。
最後のパートでは、このようにして2台のスマホと2キャリアを併用することで、結局いくらかかるのかを詳しく解説していきます。
- 購入時かかる費用
- 2台のスマホの維持費
購入時かかる費用
まずは購入時、つまり初期費用としてかかる費用を計算していきます。
端末料金やキャンペーンは2023年8月現在のもので換算
※月によってキャンペーンが変わるため、必ずしも本記事の表記と同額ではありません。
購入時にかかる初期費用
IIJmio | REMOモバイル | |
事務手数料 | 1,650円 (キャンペーンで半額) | 3,300円 |
SIM発行手数料 | 447円(au回線) | ー |
端末料金 | 110円 (OPPO A55s) | ー |
合計 | 2,207円 | 3,300円 |
IIJmioで端末の一括料金も含んだ初期費用が2,207円、REMOモバイルが事務手数料の3,300円なので、契約するにあたってかかる諸々の費用全てあわせて5,507円となります。
機種代も含めて5,507円はかなり安いね!
8月はIIJmioで行われている端末代金一括110円、事務手数料も半額というキャンペーンがあるので、特に安く契約することができます。
2台のスマホの維持費
次に、IIJmioとREMOモバイル2台契約時にかかる毎月の維持費用です。
分かりやすいように、IIJmio、REMOモバイル共にデータ容量20GBプランで契約した場合の維持費を算出します。
IIJmio | REMOモバイル | |
月額料金 | 2,000円 (20GBプラン) | 1,480円 (20GBプラン) |
音声オプションなどのオプション費用は除きますが、毎月IIJmioとREMOモバイルをそれぞれ20GBプランで契約した場合にかかる費用は3,480円になります。
2台40GBで3,480円はむちゃくちゃ安いね!
IIJmioに変更する前に利用していたキャリアが大手キャリア(docomo・au・SoftBank)だと、1台で利用していたときよりも安く利用できるかもしれません。
しかも、今回算出している料金は、2台ともに20GBプランでの契約なので、もし、使い勝手により、ギガの消費が更に少なくて済むようなら、2台あわせて2,000円ほどでも契約できてしまいます。
「2台持ち=高い」という訳では全くありませんので、いかに安い時期に安いプランで契約するかがポイントになってくると覚えておきましょう。
まとめ:スマホ2台目購入によって、より便利なスマホライフが楽しめる!
ここまでの内容をまとめます。
本記事の内容
- スマホ2台目を購入するメリット
①子どもに占領されても大丈夫
②ながら利用が可能
③緊急時に便利 - スマホ2台目を〇円で購入する裏技5STEP
①今使っているキャリアからIIJmioに乗り換える
②端末セットでIIJmioと契約する
③今の端末にIIJmioのSIMカードを挿して利用する
④2台目用のデータSIMを契約する
⑤2台目スマホにREMOモバイルデータSIMを挿入する - 【衝撃】スマホ2台目を購入するのにかかる費用、維持費は?
①20GBプランの1GBあたり単価比較
②30~40GBプランの1GBあたり単価比較
スマホ2台持つというと、何とかなくかなりの維持費がかかったり、スマホを新たに購入しないといけないようなイメージを持つかもしれませんが、実際は全くそんなことありません。
今や月千円ちょっとでスマホが持てたり、数万円するスマホ端末でも、他社からの乗り換え特典をうまく使えば数百円で購入できてしまいます。
乗り換え特典は特にお得だね!
安くスマホを購入し、毎月安く利用するのに最も重要なのは契約するタイミングです。
タイミングを逃すことで損をすることがないように、思い立ったらすぐ行動してみることをおすすめします!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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