REMOモバイルはどうやって利用するのがいいんだろう?
データ専用格安SIMキャリアであるREMOモバイルをご存じですか?
本ブログでは、過去にもREMOモバイルについて詳しく取り上げてきました。
まだREMOモバイルを知らない方は、こちらを参考にしてください!
【筆者も実体験!】最安データSIM、REMOモバイル最強の使い方
本記事では、REMOモバイルの有効活用方法について、詳しく解説していきます。
REMOモバイルを1年以上利用し、格安SIMについて知り尽くした通信のプロおすすめのREMOモバイル活用法を伝授しましょう!
この記事を読めば、ただのスマホとしてだけではなく、利用用途に応じたREMOモバイルの使い方が理解できるようになります。
しっかりと読んで実践し、REMOモバイルを使いこなしましょう!
- REMOモバイルのプラン概要
- REMOモバイルおすすめ有効活用方法5選
筆者の自己紹介
料金の表記は、特に断りがない限り、税込み表記になっております。
※当記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
REMOモバイルのプラン概要
REMOモバイルはドコモ回線を使った格安SIMキャリアです。
過去にも詳しくプラン内容をご紹介していますので、ここでは簡単にプランの概要を見ていきましょう!
- 料金プラン
- SIMの種類
料金プラン
REMOモバイルの特徴は、何と言っても他社と比べものにならない安さです!
REMOモバイル料金プラン
データ容量 | 料金 | REMO割適用後料金 |
---|---|---|
1GB | 490円 | |
3GB | 590円 | |
5GB | 990円 | 890円 |
10GB | 1,280円 | 990円 |
20GB | 1,780円 | 1,480円 |
50GB | 3,480円 | |
100GB | 6,480円 |
見ていただくと分かるように、10GB990円、20GB1,480円という破格の値段で利用することができます。
REMO割の条件は、先着10万回線のみなので、この料金で利用されたい方はお急ぎください!
SIMの種類
REMOモバイルはデータ専用SIMになるため、音声通話は利用できません。
ここでSIMの種類について整理しておきましょう!
SIMの区別
- 物理的なSIMカードがあるかどうか
- SIMカードの大きさ
- SIMの用途
この概念を分かりやすくまとめると、以下のようになります。
SIMの種類分別表
物理SIM | eSIM | |
---|---|---|
SIMの用途 | 音声SIM | 音声eSIM |
データSIM | データeSIM | |
SMS可データSIM | ー | |
SIMのサイズ | nanoSIM | ー |
microSIM | ー | |
標準SIM | ー |
まず、物理的なSIMカードがあるかないかで、物理SIMとeSIMに分かれます。
eSIMについては、別記事で詳しく解説しているので、興味がある方はそちらも参考にしてみて下さい!
eSIMとは、簡単に説明すると、物理的なSIMカードがなく、スマホに内蔵されているSIM機能を利用して、通話やデータ通信を行う仕組みのことです。
そして、物理SIMの場合は、利用端末によって大きさが異なり、スマホやタブレット、モバイルルーターなどに合ったサイズのSIMカードを選びます。
また、SIMの利用用途によって3種類の契約種別があり、最も一般的な通話とデータ通信ができる音声SIM(eSIM)、データ通信のみができるデータSIM(データeSIM)、データ通信とSMSが利用できるSIMの3パターンがあります。
REMOモバイルは、表の青塗りの部分、物理SIMでデータSIMとして利用できるわけです!
REMOモバイル有効活用方法5選
REMOモバイルがデータSIMで物理SIMのプランのみということは分かったけど、具体的にどのようにして使ったらいいの?
そんな声が出てきそうなので、ここから、REMOモバイルの超有効活用術について解説していきます!
- データ通信専用スマホとして利用する
- テザリング用として利用する
- デュアルSIMで利用する
- タブレットで利用する
- モバイルルーターで通信用として利用する
データ通信専用スマホとして利用する
これは最も一般的な使い方と言えるでしょう。
REMOモバイルはデータ専用SIMなので、データ通信用にスマホを1台用意してREMOモバイルのSIMを入れて利用します。
データ通信用スマホの利用用途
- 自分の動画視聴用スマホとして利用する
- 子どもにYouTubeなどの動画を見せる専用にする
- ZOOMなどの会議用スマホとして利用する
例えば、普段使いしているスマホを子どもに渡して動画を見せたりしていると、電話をしたり、調べ物をしようとするときに困りますよね・・・
かといって、無理矢理取り上げると子どもの機嫌を損ねて大変なことに・・・
そんなときに、2台目のスマホとして、REMOモバイルのデータ通信専用スマホがあれば、急にスマホを利用しないといけない状況になっても、子どもにスマホは渡しつつ、もう1台のスマホで電話や検索ができるわけです!
テザリング用として利用する
これも1つ目の利用用途と似ていますが、外出先のPC作業でネット環境を使うためのテザリング用に使う使い方です。
テザリングとしての利用用途
- 外出先のPC作業に
- データ制限がこないように、場合に応じてスマホにテザリングを利用
- データ制限がきた際も、REMOモバイルのテザリングで快適に
主にデータ通信の補填として利用するわけですね。
ちょっとした外出先でのPC作業時や、1台目の普段使いのスマホの通信制限がきてしまったときの緊急回線としても有効に利用することができます。
ちなみにREMOモバイルのテザリングについては、こちらの記事でも詳しく解説しているので、ご確認下さい!
デュアルSIMで利用する
この使い方は、使いこなせば最強です。
デュアルSIMって何!?という方は別記事で詳しく解説していますので、こちらもご確認下さい!
ここでは簡単に説明しますね。
デュアルSIMとしての利用用途
- 音声用SIM、データSIMを1台のスマホで使い分ける
※データ用SIMをREMOモバイルの10GB(20GB)で利用 - 主要回線、副回線(REMOモバイル)を1台のスマホで利用する
- REMOモバイル+他SIM利用で爆安利用が実現
デュアルSIMとは、1台のスマホで2キャリアのSIMを利用する使い方です。
デュアルSIMだと、1つ目、2つ目でご紹介した、データ通信やテザリングとしての使い方が1台のスマホで利用することができてしまいます。
ただし、1台のスマホで2キャリアをデュアルSIMとして利用する場合、バッテリーの消費が激しく、バッテリー持ちが悪くなる可能性があるのでご注意を!
タブレットで利用する
REMOモバイルはデータSIMなので、タブレットに入れて利用するには最適です!
タブレットとしての利用用途
- タブレットにSIMカードを入れて、外でもデータ通信が可能に
- SIMカードを入れれば、タブレットからテザリングも可能
- 2台目利用として動画視聴、ZOOM会議などに最適
タブレットはどのみち、通話はできないので、REMOモバイルのデータSIMがかなり適しています。
ただし、あらかじめ、タブレットがREMOモバイルのSIMに対応しているか、また、そもそも、WiFiタイプ(SIMカードの差し込みがない)ではないかの確認必須!
モバイルルーターで通信用として利用する
REMOモバイルのSIMカードをモバイルルーターに入れて、WiFi専用回線として利用することもできるんです。
モバイルルーターとしての利用用途
- WiMAXなどの定期契約をする場合の半額以下で利用可能
- スマホより軽く小さいので持ち運びに便利
- モバイルルーター1台で複数台の端末でWiFi接続が可能
モバイルルーターを別で契約すると毎月5,000円前後かかってしまいます。
しかし、REMOモバイルであれば20GBでも1,480円で済むので節約にも繋がりますよね!
ただし、モバイルルーターがREMOモバイルのSIMを読み込むかどうかの確認必須!
動作確認ができていない端末の場合、SIMカードを入れても読み込まず利用できないケースがあるのでご注意下さい。
まとめ:使い道数多のREMOモバイルで快適なスマホライフを
ここまでの内容をまとめます。
本記事の内容
- REMOモバイルのプラン概要
①料金プラン
②SIMの種類 - REMOモバイルおすすめ有効活用方法5選
①データ通信専用スマホとして利用する
②テザリング用として利用する
③デュアルSIMで利用する
④タブレットで利用する
⑤モバイルルーターで通信用として利用する
いかがでしたか?
データ専用SIMであるREMOモバイルですが、利用の仕方によって、使い方は多岐に渡ります。
なんと言っても、20GB1,480円で利用できるキャリアは他になかなかないので、今利用しているキャリアから乗り換えるというよりは、サブ回線として2台持ち、もしくはデュアルSIMで利用するのがおすすめです。
あなたもREMOモバイルを使いこなし、スマホライフを快適なものにしましょう!
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