IIJmioのタイプA、タイプDってどっちがいいんだろう?
IIJmioはタイプAのau回線、タイプDのドコモ回線の2種類から選ぶことができます。
選べるのは嬉しいですが、どっちにしたらいいか悩みますよね…
そこで、この記事では、IIJmioではタイプA、タイプDどちらを選ぶべきかを分かりやすく解説します!
結論、どちらかと言えば、タイプDプランの方が、回線の質的にはおすすめです!
ちなみに、筆者自身も、タイプDプランを利用しています。
この記事を読めば、IIJmioのタイプA、タイプDの違い、IIJmioのプランの特徴が全て分かります!
順番に見ていきましょう!
- IIJmioタイプAタイプDどっちを選ぶのがベスト?プランの違いを解説
- IIJmioタイプAタイプDどっちを選ぶのがベスト?口コミを徹底調査
- IIJmioタイプAタイプDどっちを選ぶのがベスト?タイプAを選ぶ際の条件とは?
IIJmioに端末とセットで乗り換えをご検討の方はこちらも参考にして下さい!
料金の表記は、特に断りがない限り、税込み表記になっております。
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筆者の自己紹介
IIJmioタイプAタイプDどっちを選ぶのがベスト?プランの違いを解説
まず、IIJmioのタイプA、タイプDのプランの違いを解説します。
AとDの違いは、au回線かドコモ回線かです。
- IIJmioタイプAプラン
- IIJmioタイプDプラン
IIJmioタイプAプラン
IIJmioのタイプAプランはau回線を使ったSIMになります。
IIJmioタイプAプラン詳細
- タイプA(au回線)で利用できるのは音声、SMS SIMのみ(赤枠部分のみ)
- 料金はAプラン、Dプラン共に同じ
IIJmioタイプAプラン初期費用
- 事務手数料3,300円
- SIM発行手数料446.6円
IIJmioタイプAプラン速度
- 下り最大958Mbps
- 上り最大112.5Mbps
- auの4G LTEエリア内の対応エリア、対応機種により、理論上の最大速度は異なる
IIJmioのタイプAはデータSIMは利用できないんだね!
2022年10月より音声eSIMがタイプAのau回線で利用できるようになりました。
IIJmioタイプDプラン
IIJmioのタイプDプランはドコモ回線を使ったSIMです。
IIJmioタイプDプラン詳細
- タイプD(ドコモ回線)では全ての種類のSIMが利用可能
- 料金はAプラン、Dプラン共に同じ
IIJmioタイプDプラン初期費用
- 事務手数料3,300円
- SIM発行手数料433.4円
IIJmioタイプDプラン速度
- 下り最大1288Mbps
- 上り最大131.3Mbps
- NTTドコモの4G(LTE)/3G網エリア内の対応エリア、対応機種により、理論上の最大速度は異なる
- 4G(LTE)エリア外の場合は、3Gエリアでの最大速度によるデータ通信が可能
IIJmioのタイプDの方が初期費用も安く、通信速度も速いんだね!
また、IIJmioドコモ回線では、eSIMデータプランが利用できます。
IIJmioのeSIMプランについて詳しく知りたい方はこちらも参考にして下さい!
IIJmioタイプAタイプDどっちを選ぶのがベスト?口コミを徹底調査
プランの料金はA、D共に同じですが、使えるSIMの種類、初期費用、通信速度に違いがあるのがわかりました。
では、実際に利用した人の口コミはどのようなものでしょうか?
- IIJmioタイプAプランの口コミ
- IIJmioタイプDプランの口コミ
IIJmioタイプAプランの口コミ
IIJmioタイプAプラン良い口コミ
IIJmioタイプAプラン悪い口コミ
口コミだと、利用しているエリア、時間帯、環境にもよるため、一概に良い悪いの判断ができないですよね。
ただ、タイプAでも実測値で100Mbps近く出ている方もいらっしゃるようです!
IIJmioタイプDプランの口コミ
IIJmioタイプDプラン良い口コミ
IIJmioタイプDプラン悪い口コミ
こちらもタイプAと同じで、速度については快適に利用できてる方とそうでない方が二極化されています。
Dプランについて、1つ確実に言えることは、私自身、利用している中で、今まで回線速度で遅いと感じたことは1度もない!ということです。
IIJmioタイプAタイプDどっちを選ぶのがベスト?タイプAを選ぶ際の条件とは?
IIJmioのAタイプ、Dタイプの詳細が分かったところで、最後にあなたはどちらを選ぶべきかを解説します!
結論、条件無しであればタイプD、条件があればタイプAを選択という形になります。
- 自分の住んでいるエリアがau回線の方が入りやすい
- 元々auでスマホを契約してauから乗り換える
- 1回線目をドコモ系のSIMで利用しており、サブ回線としてIIJmioを検討している
- 音声eSIMで利用したい
自分の住んでいるエリアがau回線の方が入りやすい
やはり最もスマホを利用するのは、自宅付近になりますよね!
自宅にはWiFi環境があるかもしれませんが、ちょっとした外出先などでデータ通信をすることも多いはずです。
もし、自宅付近のエリアで、ドコモが入りづらいのであれば、IIJmioではタイプAを選ぶべきです!
ドコモ回線の方が、田舎や旅先の山や川などで繋がりやすいと言われたりしますが、実際に、ドコモの電波だけ異常に入りづらいような地域も存在します。
まずは、自分が住んでいるエリア、もしくは頻繁にスマホを使う可能性のあるエリアがドコモ、auどちらの方が電波状況が良いのかを確認してみて下さい!
エリアの確認についてはau、ドコモの公式HPでご確認下さい。
・auのエリア確認はこちら
・ドコモのエリア確認はこちら
ドコモ、auどちらも変わらないようであれば、タイプDで問題ありません!
元々auでスマホを契約してauから乗り換える
元々auでスマホを契約し、auからIIJmioに乗り換える場合は、同じau回線であるタイプAの方が相性が良いと言われています。
スマホ端末自体をauで契約していなければ、タイプDでも問題ありません。
これはIIJmioに限ったことではありませんが、SIMのみを自分の使っていたスマホに差し替えて格安SIMを利用する場合、端末を購入した回線の方が、通信速度が安定すると言われています。
ですので、auで購入した端末でauから乗り換えを検討している場合はタイプAを選んだ方が無難です!
1回線目をドコモ系のSIMで利用しており、サブ回線としてIIJmioを検討している
既に1回線はドコモ系の電波を使ったスマホを持っていて、2台目のスマホとしてIIJmioを検討している場合。
この場合はタイプAを選んだ方がメリットが多いです。
1台目ドコモ回線を契約中の時、2台目をIIJmioタイプAにするメリット
- 障害時のリスクヘッジになる
- ドコモ回線の繋がりが悪いエリアでもau回線で代用できる
ポイントは、リスクヘッジです!
先日、au回線で大規模な障害がありましたよね。
あのau障害の際は、au回線だけではなく、au回線を使った他の格安SIMキャリアも軒並み通信障害の影響を受けました。
1回線目をドコモ系の回線で利用している場合、サブ回線としてのIIJmioもタイプDにしてしまうと、何か起こったときにどちらも利用できなくなる可能性があります。
回線を2つ利用する場合は、電波もそれぞれ分けた方が無難です!
音声eSIMで利用したい
IIJmioでは、2022年10月より音声eSIMがau網でのみ利用できるようになりました。
従来、IIJmioでeSIMを利用しようと思うと、ドコモ網のデータeSIMしか利用できなかったので、音声eSIMの登場によりデュアルSIMでの選択の幅が大きく広がります。
2つのキャリアを併用して利用するデュアルSIMを検討の場合はタイプAになります。
音声eSIMを提供しているキャリアはまだまだ少ないので、IIJmioタイプAのeSIMプランは、非常に貴重な選択肢と言えるでしょう!
【スマホのプロが解説!】IIJmioタイプA、タイプBどっちを選ぶのがベスト!?:まとめ
ここまでの内容をまとめます。
本記事の内容
- IIJmioタイプAタイプDどっちを選ぶのがベスト?プランの違いを解説
①IIJmioタイプAプラン
②IIJmioタイプDプラン - IIJmioタイプAタイプDどっちを選ぶのがベスト?口コミを徹底調査
①IIJmioタイプAプランの口コミ
②IIJmioタイプDプランの口コミ - IIJmioタイプAタイプDどっちを選ぶのがベスト?タイプAを選ぶ際の条件とは?
①自分の住んでいるエリアがau回線の方が入りやすい
②元々auでスマホを契約してauから乗り換える
③1回線目をドコモ系のSIMで利用しており、サブ回線としてIIJmioを検討している
④音声eSIMで利用したい
IIJmioを契約する際の回線種別は、特段条件がなければタイプDのドコモ回線を選ぶのがベストです。
しかし、今回ご紹介したような条件に当てはまっている場合は、タイプAのau回線を選ぶ方が、効率よく利用できる可能性が高い場合もあります。
いずれにしてもIIJmioは料金的にも、内容的にもかなり優秀な回線です!
ぜひ、自分の条件にあった最良のプラン、回線を選んで下さいね!
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