毎月月末にギガが足りなくなって困っています…
こんな悩みを抱えていませんか?
せっかくプランが安いのに、結局ギガの追加を繰り返し、ふたを開けてみるとスマホ料金が高額になっている…
特にギガ追加は高額なため、思うままに追加していると、あっという間に料金がいってしまいます。
しかし、この記事を読めば、もう月末にギガ追加をする必要がなくなります!
結論、今のキャリア・プランはそのままで、格安SIMのデータSIMを利用します。
この方法を使えば、たった990円で毎月のデータ容量に10GBが追加されます!
- 月末にギガが足りない!ギガ追加する際の各社料金とは?
- 月末にギガが足りない!ギガを追加購入しない方がいい理由3選
- 月末にギガが足りないと感じる全ての方に朗報!ギガ購入をはるかに凌ぐ激安ギガ追加術
筆者の自己紹介
料金の表記は、特に断りがない限り、税込み表記になっております。
※当記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
順番に見ていきましょう!
月末にギガが足りない!ギガ追加する際の各社料金とは?
ギガ追加は高額なイメージがありますが、各社の料金を見てみましょう!
- 3大キャリア+楽天モバイルギガ追加料金
- 主な格安SIMキャリアギガ追加料金
3大キャリア+楽天モバイルギガ追加料金
まずは、ドコモ・au・SoftBank・楽天モバイルのギガ追加料金を比較しました。
3大キャリア+楽天モバイルのギガ追加料金
キャリア | 0.5GB | 1GB |
---|---|---|
ドコモ | 1,100円 | |
au | 605円 | 1,100円 |
SoftBank | 605円 | 1,100円 |
楽天モバイル | 660円 |
ギガ追加の料金はほぼ同じで、楽天モバイルが1GB660円、au・SoftBankは0.5GB~追加オプションがあるのが特徴です。
楽天モバイルのギガ追加はパートナー回線エリアの場合のものです。
※楽天回線エリアの場合はギガ使い放題
主な格安SIMキャリアギガ追加料金
次に、主な格安SIMキャリアでのギガ追加料金を見ていきましょう!
3大キャリアに比べると、料金が割安なのが特徴です。
主な格安SIMキャリアギガ追加料金(Ymobile、UQmobile)
プラン | 3GB (S) | 15GB (M) | 25GB (L) |
---|---|---|---|
追加ギガ | +2GB | +5GB | +5GB |
追加後ギガ | 5GB | 20GB | 30GB |
Ymobile、UQmobileは1GBずつ追加していくのではなく、月額550円の追加容量オプションに加入することで、プランによって指定のギガ数が追加される仕組みです。
Ymobile、UQmobile共に、3GBプランの場合は+2GB、15・25GBプランの場合は+5GBが付与される
ただし、オプション加入になるため、毎月オプション料金550円がかかります。
主な格安SIMキャリアギガ追加料金
キャリア | 0.1GB | 0.5GB | 1GB | 3GB | 80GB |
---|---|---|---|---|---|
ahamo | 550円 | 1,980円 | |||
povo*1 | 390円 | 990円 | |||
LINEMO | 550円 | ||||
mineo | 55円 | ||||
IIJmio | 220円 | ||||
NURO Mobile*2 | 550円 | ||||
J:COM Mobile | 220円 | 330円 | |||
BIGLOBE Mobile | 330円 | ||||
AEON Mobile | 528円 | ||||
HIS Mobile*3 | 200円 275円 |
*1、povoはデータ容量自体トッピングで必要な時に追加するスタイル
※1GB、3GB以外にも150GBまでトッピングプラン有
*2、ギガ追加オプション以外に、対象プランに加入するとGiga+の特典有
*3、プランによって200円、275円と料金が異なる
追加できるギガの単位・料金も格安SIMキャリアによってそれぞれですね!
月末にギガが足りない!ギガを追加購入しない方がいい理由3選
基本的に、月末でギガを追加購入するのはお勧めしません!
- 高額
- 毎月の料金が読めない
- 面倒
高額
1番の理由は、ギガ追加の料金の高さです。
3大キャリアであれば、1GB追加するだけで1,100円、格安SIMでも、200円~500円ほどかかってしまいます。
毎月ギガ追加するなら、いっそのことギガ容量の大きいプランに変更した方が賢いね…
毎月ちょこちょこギガを追加するぐらいであれば、一つ上のギガプランに変えた方が、費用的にも安くなる場合が多いです!
毎月の料金が読めない
スマホ料金を安く抑えるポイントは、プランの基本料金を極力安くし、変動する費用をとことん少なくすることに尽きます。
定額なら毎月の料金は決まっていて分かりやすいよね!
ギガ数は固定させておきたいところですが、これが変動するようでは、毎月のスマホ料金が読めません。
ましてや、追加に追加を繰り返すと、あっという間に、もともとのプラン料金を超える額になってしまうことも…
面倒
もちろん、プランのギガ数内で毎月やりくりできれば、何の設定も必要ないですよね。
しかし、ギガが足りなくなると、都度、キャリアのアプリを開いて手続きをしないといけません。
アプリとかいちいち開かないからよくわからないよ…
特に、0.1、0.5GB単位などで追加していると、追加したものの、あっという間に上限が来てまた追加…
こんなループになると料金のことも気になりますが、手間がかかって仕方ないですよね。
月末にギガが足りないと感じる全ての方に朗報!ギガ購入をはるかに凌ぐ激安ギガ追加術
ここからが本題です。
ギガが毎月足りなくなる方におすすめなギガ追加術を分かりやすく解説します!
- ギガ購入をはるかに凌ぐ激安ギガ追加術
- 激安ギガ追加術3パターンを3STEPで解説
ギガ購入をはるかに凌ぐ激安ギガ追加術
ここまでお伝えしてきたように、ギガ追加は、結果高額になっていしまいます。
そこで、おすすめな方法は、格安データSIMを追加で契約してしまうという方法です。
データSIMとは?
- 音声通話ができないデータ専用のSIMカード
- 音声SIMと比べて料金が安い
- キャリアによってはSMSができるデータSIMも
データSIMとは、主な用途はデータ通信だけのSIMカードのことで、通話ができない分料金が安いのが特徴です。
つまり、主回線を、もともと利用していたキャリアで、副回線としてデータSIMを利用します。
副回線ということは、2台持ちってこと?
もちろんスマホ端末が用意できる方は、2台持ちでも大丈夫です。
ただ、「端末が1台しかない」、「2台持ちは面倒」という方でも、2回線を利用できる方法があるんですね!
ギガ購入をはるかに凌ぐ激安ギガ追加術、3つのパターン
- パターン①スマホ2台持ち
- パターン②スマホ1台、タブレット1台
- パターン③デュアルSIM対応スマホ1台
スマホ2台を持つ、スマホ1台タブレット1台は想像できるかと思いますが、最近のスマホでは1台の端末で2キャリアを利用できるデュアルSIMという選択肢があるのです!
デュアルSIMについて語りだすと長くなってしまいますので、詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
要は、デュアルSIMに対応しているスマホであれば、1台のスマホで2つのキャリアのSIMが使えるいうことです。
ちなみに、iPhoneであればiPhoneXR/XS以降に発売された機種なら、デュアルSIMに対応しています!
この方法であれば、今利用しているキャリアはそのままで、毎月安定してギガを追加することができます。
データSIMを使うにしても、結局新たに契約するとなると、かえって料金が高くなりそう…
こう思われている方のために、ギガ追加用に利用できる、うってつけのデータSIMをご紹介します!
それはREMOモバイルというドコモ回線を使ったデータ通信専用の格安キャリアです。
激安!REMOモバイル2つのおすすめ格安データプラン
- 10GB990円
- 20GB1,480円
なんと1GB当たり100円を切ってきます。
3大キャリアだと、1GB追加するのに1,100円なので、どれだけ安いかが伝わるでしょう!
安すぎるけど、普通に使えるの…
あまりの安さに品質が心配になってしまいますよね…
しかし、筆者もこの使い方でサブ回線として10GBプランを利用していますが、正直問題だと感じたことはありません。
REMOモバイルについて更に詳しく知りたい方は、以下を参考にしてください!
激安ギガ追加術3パターンを3STEPで解説
先ほどの、①スマホ2台パターン、②スマホ1台+タブレット1台、③デュアルSIM対応スマホ1台の3パターンそれぞれでREMOモバイルのデータSIMを追加する方法をそれぞれ3STEPで解説します。
①スマホ2台パターン
1台は今まで通りのキャリアをそのまま利用しますので、まずは、2台目として利用するシムフリーのスマホを用意します。
過去に他のキャリアで利用していた端末の場合は、そのキャリアでしか利用できないようにSIMロックがかかっている場合がありますので注意してください。
SIMロックがかかっている場合は、購入したキャリアでシムロック解除が必要です。
SIMカードが届いたら、あとは2台目のスマホにREMOモバイルのSIMカードを入れるだけ!
ネット接続をするためのAPN設定が必要です。
APN設定のやり方は、SIMカードに同封の手順書にも記載がありますので、ご心配なく!
これで2台目のスマホでもデータ通信が利用可能です!
②スマホ1台+タブレット1台パターン
基本スマホ2台パターンとやり方は同じです。
タブレットの方に、REMOモバイルのSIMを入れて使いましょう!
2台目として利用するシムフリーのタブレットを用意します。
過去に他のキャリアで利用していた端末の場合は、そのキャリアでしか利用できないようにSIMロックがかかっている場合がありますので注意してください。
SIMロックがかかっている場合は、購入したキャリアでシムロック解除が必要です。
SIMカードが届いたら、あとは2台目のタブレットにREMOモバイルのSIMカードを入れるだけ!
ネット接続をするためのAPN設定が必要です。
APN設定のやり方は、SIMカードに同封の手順書にも記載がありますのでご心配なく!
これで2台目のタブレットでもデータ通信が利用可能です!
③デュアルSIM対応スマホ1台パターン
この使い方をする場合は、必ず以下の条件が必須です。
まずは自分の利用キャリアが、以下の条件に当てはまっているか確認してください!
条件①デュアルSIM対応端末
条件②利用キャリアがeSIMに対応
REMOモバイルは、eSIM未対応のため、SIMカードを入れてデータ通信を行います。
つまり、利用中キャリアで、SIMカードを入れて使っている場合は、SIMのスロットの空きがなく、REMOモバイルのSIMカードが入れられないわけです。
そこで、デュアルSIMで2キャリアを1台のスマホで利用する場合は、必ず主要回線の方をSIMカードがいらないeSIMプランに変更する必要があります。
eSIMについて詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください!
Androidで、2つのSIMカードが入れられる端末の場合は、eSIMでなくとも、デュアルSIMで利用可能
※その際はSTEP1は飛ばして下さい。
それではSTEPをふんで見ていきましょう!
今使っているキャリアのプランを、物理SIMプランからeSIMプランに切り替えます。
各キャリアでのeSIMプランへの切り替え方法については、キャリアの公式HPを参考にしてください。
ちなみにeSIM対応しているキャリアは以下の通りです。
ドコモ、au、SoftBank、楽天モバイル
Ymobile、UQmobile、ahamo、povo、LINEMO
mineo、LinksMate、日本通信、HIS Mobile
IIJmio※音声通話不可
SIMカードが届いたら、eSIM契約に変えたことで空いたSIMスロットにREMOモバイルのSIMカードを差し込みます。
SIMカードを入れた後の流れは、2台目のスマホ・タブレットの設定方法と同じです。
ネット接続をするためのAPN設定が必要です。
APN設定のやり方は、SIMカードに同封の手順書にも記載がありますのでご心配なく!
デュアルSIMで2つのキャリアを利用する場合、音声通話、データ通信について、デフォルトでどちらの回線を利用するか選択する必要があります。
詳細については以下を参考にしてください!
月末にギガが足りないと感じる全ての方に朗報!ギガ購入をはるかに凌ぐ激安ギガ追加術:まとめ
ここまでの内容をまとめます。
本記事の内容
- 月末にギガが足りない!ギガ追加する際の各社料金とは?
①3大キャリア+楽天モバイルギガ追加料金
②主な格安SIMキャリアギガ追加料金 - 月末にギガが足りない!ギガを追加購しない方がいい理由3選
①高額
②毎月の料金が読めない
③面倒 - 月末にギガが足りないと感じる全ての方に朗報!ギガ購入をはるかに凌ぐ激安ギガ追加術
①ギガ購入をはるかに凌ぐ激安ギガ追加術
②激安ギガ追加術3パターンを3STEPで解説
ギガの追加は高額かつ面倒で、あまりメリットがあるとは言えません。
筆者も、月によってはギガを追加することがありましたが、REMOモバイルのデータSIMを利用するようになってからは、月1,000円かからずに10GB追加されたので、快適に利用できるようになりました。
2回線持つと、主回線に万一があった時の保険にもなるため、非常に便利ですよ!
一度体験すると、あの月末ギガ追加生活には戻れません!
ギガの容量に困っている方はぜひ試してみて下さいね!
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