突然ですが、読書習慣はありますか?
「読書は人生を変える」
結論、私は「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで人生が変わりました。
読書で人生が変わったこと
- 読書を通じてお金の重要性に気づき、本業とは関係のない資格取得(簿記・FP)に成功
- 物事の考え方を学び、家族円満な生活が送れるように
- 副業でせどり、ブログ、ライター業に取り組み、副収入を得られるように
とはいえ、毎日読書をしている社会人は非常に少ないのが現状です。
本や電子書籍、毎月1冊以上読んでいるか?
2015年、hontoが調査したデータによると、「月1冊以上本を読む」と答えた方は、年代によって変わるものの、約6割。
逆に言うと、「月1冊本を読まない」方は4割ほどにもなります。
私も、数年前までは読書とは無縁でしたが、今では年間100冊ほどの本を読みます。
この記事では、読書習慣は人生を変えてくれるという実体験と私が読んで人生が変わった1冊を紹介します。
- 読書は確実に人生を変える
- 読書で人生が変わった実体験
- 読書で人生が変わる!私の人生を変えた1冊
読書習慣を身につけ、読書で人生を変えましょう!
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読書は確実に人生を変える
本を読むだけで本当に人生変わるかな・・・?
そう思いますよね。
では、なぜ読書で人生が変わるのでしょうか?
- 偉人の成功体験をたった1,000円程度で教われる
- 今直面している問題の解決策を知れる
- 教養が広がる
順番に見ていきましょう!
偉人の成功体験をたった1,000円程度で教われる
読書は、偉人の成功体験を教われる最安かつ最良の手段です。
現在でも、講演会などに参加すれば、成功者の体験やノウハウを聞くことはできますよね。
とはいえ、実際に講演会に参加するとなると、会場に行くための交通費や参加費などの費用がかかってしまうよね。
それが、本であれば、空き時間や隙間時間を使って、自分の好きな時間に好きな場所で読んで知ることができます。
しかも値段はたった1,000円前後!
たった1,000円前後の値段で、過去成功を収めた偉人たちの成功事例が学べると思うとワクワクしませんか?
今直面している問題の解決策を知れる
私は、何かにチャレンジしたり、悩み事があると、まずそれらに関する本を探しだし読みあさります。
実際に本を読んだことで、ほとんどの問題が解決しました。
私が読書で解決したこと3選
- 悩み①お金について無頓着
→【金持ち父さん貧乏父さん】を読みマネーリテラシーの基礎を身につける。 - 悩み②ブログが全くうまくいかない
→【読まれる・稼げるブログ術大全】を読み、AdSenseに合格、ブログで初収益を得る。 - 悩み③30歳を超えて、体重が増えてきた
→【「空腹」こそ最強のクスリ】を読み、体重が2ヶ月で4kg減る。
これらはほんの一例にすぎませんが、実際に悩みが出てきて、解決策を本で見いだし、実践することで結果がでた事例です。
自分で思い悩む時間があれば、本を読んで実践します。
私にとって、読書は悩みを解決する1番の手段です!
教養が広がる
本を読むと教養が広がる。
「当たり前だ!」と言われそうですが、これは人生を変える大きなきっかけになります。
私が本から得た教養3選
- 教養①アドラー心理学の考え方
→【嫌われる勇気】を読んで、「課題の分離」の考え方を知り、イライラしなくなる。 - 教養②成功するための考え方
→【7つの習慣】を読んで、自分に矢印を向けるようになり、仕事で成功する。 - 教養③投資の考え方
→【教養としての投資】を読んで、投資の本質を理解し、「投機」から「投資」に変わる。
こちらもほんの一例ですが、読書から身についた教養で、新たな価値観が備わり、より豊かな考え方が身につきました。
数えきれない教養を本から習得しました!
「読書で人生が変わる」の体験談
では、どのようにして読書で人生が変わっていったのか?
ここでは、読書で人生が変わっていった変遷と実際に読書で人生が大きく変わった例を紹介します。
- まずは月1冊本を読む習慣をつける
- 考え方が変わって自己研鑽に励む
- 年間100冊の読書習慣に
- 読書で人生が変わった会社の先輩
まずは月1冊本を読む習慣をつける
私も以前は全く本を読んでいませんでした。
そんな時、本を読むきっかっけとなったのが、今の会社に勤めて5年が経とうとした時(2017年)です。
2017年の自分の状況
- 独身、一人暮らし
- 年収600万円ぐらい(会社員の給料収入のみ)
- 借金0、貯金もほぼ0
- チームのマネジメント業務に従事
- 仕事は充実するも、会社に行って仕事を終えて飲みに行っての繰り返し
- 本業以外のことはほとんど何もせず。誇れる習慣はジム通いぐらい
こんな私でも、将来が心配になってきたのと、こんなつまらない上司のもとで働くメンバーが可哀想だと本気で思い、まずは月1冊の読書習慣をつけようと思い立ったのです。
さすがに月1冊は余裕!と思って始めてみました。
しかし、普段から本を読む習慣のなかった自分にはハードルが高く、最初の2カ月で挫折しかけました。
ただ、自分一人の力では、続かないような気がしていたので、自チームのチームメンバーとのライングループの中で、毎月読んだ本のレビューを一方的に送るようにしていたのです。
これにより、毎月嫌でも面目を保つために、本のレビューをライン投稿するという習慣ができました。
そうして、何とか1年間で計12冊の本を読破することができました。
考え方が変わって自己研鑽に励む
1年間かけて12冊の本を読み終えると小さな変化がありました。
「そう言えば、前あの本で読んだな…」
仕事でもプライベートでも、何かあると急に読んだ本を思い出すシチュエーションが複数回出てくるようになったのです。
本っておもしろいなあ…
こんな興味を抱くようになってきてからの読書は、今までとは比べ物にならない質とスピードに変わりました。
読書に興味を持って変わったこと
- 「お金」に興味を持ち、自分がいかに無知だったか認識する
- 危機感を抱き、お金に関する本を片っ端からよみあさる
- より専門的に学びたいと思い、1年の間でFP3級、2級、簿記の資格を取得
- 様々なことに興味が湧き、ブログ、せどり、WEBライターなどに挑戦
- 積み立てNISAや不動産投資を始める
2017年の1年間で12冊の本を読み、2018年になってからは、読書きっかけに様々なことにチャレンジできました。
年間100冊の読書習慣に
読書が生活の一部となってからは、「読まなければいけない」から「読みたい」に気持ちがシフトしていきました。
この頃は、ひどい時には食費を超えるほどの書籍代になっていたことも…笑
「本の読み方」を本で読むことで、加速度的に本を読むスピードも速まり、読んでは買ってを繰り返すように…
この頃には年間100冊以上の本を読むようになっていました。
年間100冊の本を読むようになって変わったこと
- 本を読むスピードが加速
- Twitterでおすすめ書籍の紹介をするように(2022年2月22時点で100冊紹介)
- 困りごとは本で解決する癖
- 本の購入は基本メルカリなどの古本で
- 本の内容を読まなくても理解できるようになることが多くなってくる
本を本気で読むようになって3年ほど経ちますが、3年前と今では、格段に変わったことが自分でも目に見えて分かります。
読書で人生が変わった会社の先輩
私が読書で人生が変わったお話をしましたが、実は身の回りでも読書で人生が変わった人がいてるので、ご紹介します。
私の読書の影響で、同じく本を読むようになった会社の先輩Aさん。
当時僕は【7つの習慣】を読んでいました。
ここでは本の内容は割愛しますが、簡単に言うと、
7つの習慣で人生は好転する。
という内容です。
Aさんもそれを見て、7つの習慣を読んでみようと思ったらしく、自身で購入して読んでいたのです。
Aさんが【7つの習慣】を読んで人生が変わったこと
- 仕事でメンバーに対してのマネジメント方法に変化が現れる
- 家族がより円満に
- 本での学びだけでは足らず、7つの習慣実践会に100万円払って参加
- 現在は副業で、【7つの習慣】を教える公認の講師という立場に
今では、私が教えてもらう立場になりました。
まさに、読書で人生が変わった瞬間を目の当たりにした経験談ですよね。
読書で人生が変わる!私の人生を変えた1冊
私は今まで様々な本を読んできて多くの感銘を受けました。
特に人生が変わるきっかけとなった1冊を最後にご紹介します。
人生を変えた1冊
金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さん貧乏父さんを読んで変わったこと
- ファイナンシャルリテラシーがないことに気づく
- 会社内での評価という非常に小さい箱の中で戦っていたことに気づく
- お金に興味を持ち資格を複数取得
- 副業で副収入を得るようになる
- 将来、会社を辞めて起業したいという夢を持つ
会社員であった私にとっては衝撃的な内容でした。笑
金持ちは自分のためにお金を働かせる
金持ちと中流階級以下のお金の価値観の違い①
- 金持ち
→お金にお金を稼いでもらう - 中流階級以下
→自分の時間を使い、その対価としてお金を得る
金持ちは自分のためにお金を働かせる
有名な言葉ですが、初めて聞いた私には衝撃的でした。
自分のためにお金を働かせる方法
- 株式投資
→自分が汗水垂らして働かなくとも、優秀な経営者・社員が自分に代わって働いてくれる。 - 不動産投資
→入居者が住んでくれさえすれば、毎月自分が働かなくとも、家賃収入を生み出してくれる。
中流階級は自分が働いてその対価でお金を得て、金持ちは自分のためにお金を働かせる。
お金について知る
「お金について知る」というのは、お金の本質について理解するということです。
知っておくべきお金の本質
- 負債は資産ではなく借金であることを理解する
- 住んでいる国の税制やお金の仕組みについて理解する
私たちは家を買うにも、車を買うにもローンを組みますよね。
もちろん、キャッシュ一括で購入した場合は、購入した車や家は資産になります。
しかし、借金(ローンを組んで)をして購入した車や家は、資産ではなく借金なのです。
金持ちと中流階級以下のお金の価値観の違い②
- 金持ち
→資産を手に入れる - 中流階級以下
→負債を手に入れ資産だと思い込む
また、お金の税制や仕組みについて知ることも、「お金について知る」ことになります。
日本人はこのあたりの知識が非常に疎い。
特に会社員は、得た給与収入から、自動的に税金や社会保険料が天引きされていることもあって、何にいくら引かれているかも理解していない人が非常に多いですよね。
私も実際に知らないことが原因で、大きな損失を被りました。
詳しくは、サラリーマンの社会保険、過少申告? 傷病手当金・出産手当金が少なくなる!? をご覧ください。
お金について知ることが、お金持ちになるための第一歩というわけです。
3、自分のビジネスを持つ
さて、ここのパートは、先ほどの「自分のためにお金を働かせる」の方法論です。
本当の金持ちになるためには?
自分のビジネスを持つことが何よりも重要
その理由が以下になります。
金持ちと中流階級以下のお金の価値観の違い③
- 会社を持っている金持ちは
【稼ぐ→お金を使う→税金を払う】 - 会社のために働く人々は
【稼ぐ→税金を払う→お金を使う】
基本的に、会社に所属して給料をもらう場合、給料は、所得税や社会保険料など全て控除(天引き)され、残りが手取りとして支給されます。
給料明細を見ると、かなりの額が天引きされていますよね。
一方、会社を持っている金持ちは、その順番が逆になるわけです。
つまり、利益が出て、税金を払う前に、先にお金を使えるのです。
会社を持つと、事業を運営していくために、必要な経費がかかりますよね。
これらの経費は、税金を払う前の事業の利益から支払いますので、税金は少なくなります。
会社員だと、全部会社がやってくれているので、この発想はないですよね。
稼ぐ→お金を使う→税金を払う
ビジネスを持ち、この順番を理解し実践することが、金持ちになる第一歩です。
読書で人生が変わる!平凡なサラリーマンの人生を変えた1冊:まとめ
控えめに言っても、読書で人生は大きく変わります。
本記事のまとめ
- 読書で人生が変わる理由
・偉人の成功体験をたった1,000円程度で教われる
・今直面している課題の解決策を知れる
・教養が広がる - 読書で人生が変わった体験談
・まずは月1冊本を読む習慣をつける
・考え方が変わって自己研鑽に励む
・年間100冊の読書習慣に
・読書で人生が変わった会社の先輩 - 読書で人生が変わる!私の人生を変えた1冊
【金持ち父さん貧乏父さん】
本は手軽に偉人の成功事例を学べる最安で最良のツールです。
私のように、全く読書習慣がない方でも、まずはやらざるを得ない環境に身を置けば、自ずと習慣として身につきます。
一緒に読書で人生を変えていきましょう!
最後に、本記事で紹介した本をピックアップしておきますので、ご興味ある本がありましたら参考にしてみてください!
①金持ち父さん貧乏父さん
②読まれる・稼げるブログ術大全
③「空腹」こそ最強のクスリ
④7つの習慣
⑤嫌われる勇気
⑥ビジネスエリートになるための教養としての投資
最後までお読み頂きありがとうございました!
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